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☆ひとりごと | |
19.6.23 |
相変わらずの偏向、NHK 沖縄集団自決に軍の命令はなかった。 |
来春から、高校で使われる日本史の教科書では、大東亜戦争の末期に沖縄で起こった住民の集団自決について「軍の命令ではなかった」と改められることになりました。このことと、6月23日の「沖縄慰霊の日」をからめて、NHKが番組を組んでおりました。ごらんになった方もおられると思いますが、クローズアップ現代「“集団自決”62年目の証言」という番組です。私は残念ながら後半しか見なかったのですが、後半を見ただけでも、相変わらずのひどい番組であるという印象を持ちました。 集団自決を軍が命令したという説が世の中に広められた最初は、沖縄タイムス編の「鉄の暴風」という本が始まりだそうです。以後、それがマゴ引きされ、あのノーベル賞の大江健三郎先生もそれに乗っかって「沖縄ノート」という本を著しています。その本の中では守備隊長が沖縄の住民に対して「自決の命令を下した」としています。(なお、この本は、改訂に改訂をかさね50版近く刷られており、いまだに害悪を撒き散らしております。) さらに、去年の産経新聞の記事ですが、この問題に関する決定的な報道がされております。 そのほか、桜井よし子さんの調査など、軍命令を疑問視する証拠が多数出てきているのですが、NHKなどのサヨク系メディアや沖縄の一部の人たちはそれを認めたくない訳です。その辺のところがこの番組に良く表れておりました。 テレビ番組の最後にNHKの国谷アナと沖縄の活動家が、平和の礎(いしじ)をバックにして話をする場面がありまして、沖縄の活動家が例によって、したり顔で最後にこう言うのです。 私は、沖縄勤務がありまして、沖縄も沖縄の人も好きですから、沖縄の方々に向かってあえて苦言を呈したい気持ちです。(ただ、沖縄では、反軍、反日本国というポーズをしておかないと生活しにくい空気があることも事実のようです。)
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☆ひとりごと | |
19.2.16 |
美しい日本へ(櫻井よしこ講演) 靖国神社崇敬奉賛会主催第8回シンポジウム |
靖国神社崇敬奉賛会の主催によるシンポジウムを聞きに行きました。 この基調講演を受けて、後半は明星大学教授の高橋史朗氏、ジャーナリストの打越和子氏を加えてのトークセッションとなりますがが、教育問題を中心に子供・親の現状がいかにダメになっているかが語られました。トーンとしては教育を立て直さなければならない、ひとりひとりががんばりましょう、というものでした。 |
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☆ひとりごと | |
19.2.8 |
核兵器を保有するということ |
中川政務会長が切り出した核武装の話題があっという間に消えてしまって、昨今は柳沢発言で世間(というか、国会とメディアだけ)が異常な盛り上がりを見せています。 核兵器については、それが最強の兵器であるがゆえに国防に責任を持つ政府としては当然保有という判断をすべきだということを既に述べました。 さて、この核兵器はただ単に軍事上の兵器に留まらないのだということを2月5日付の産経新聞記事「風を読む」で中静敬一郎論説副委員長が解りやすく述べています。 今、私達が抱く実感です。 <引用開始> 核保有国の北朝鮮とそうでない日本との力関係が大きく変化してしまったことを押さえておきたい。‥(中略)‥北が核実験に成功した昨年10月9日の前は、日朝の国力の差は隔絶したものだった。国内総生産(GDP)は日本4兆7000億jに対し北朝鮮220億jで214分の1、一人当たりGDPは日本3万6850jで北は969jで38分の1。人口は日本1億2742万人に対し、北は2291万人で6分の1弱だ。 それが核兵器によって一変してしまうことをフランスの核抑止論を確立したピエール・ガロワ将軍はかってこう予測した。「核保有国と、この兵器を持っていない国との間では、空前の不均衡が生じる。核戦力を持っていない国は、核保有国に対して全くの無防備状態にあるということと、軍事同盟に依存していても、昨日までに得られた安全保障はもはや期待することはできないという二重の不利を負う事になる」 <引用終わり> 中国(毛沢東)はこの核兵器の威力をはっきりと理解し、一杯のスープを分け合ってでも、またズボンを履くことができなくとも、核兵器を持とうとしたのでした。そして核兵器は勿論のこと、いまや人工衛星をも打ち落とせるほどの強大な軍事力を持つに至ったのです。やがて世界の誰にも押さえ切れない怪物になるのは、もう目前のような気がします。 北朝鮮も、このいきさつをしっかりと捉え、中国と同じく、民に食べさせることを後回しにして、なりふり構わずに核兵器の装備を最優先にしたのです。そして、いまやアメリカと対等にひざ詰め談判をする身分になってしまいました。本当に悔しいことですが、金正日の高笑いが聞こえます。 我が国は今、安全保障上、本当に危機的な状況になっていると思います。これまでは暗示的な圧力であったのですが、軍事力を背景にした明示的な圧力がかかって来ております。 いまや、再度核論議をすべき情勢になっているのです。 柳沢発言(女性は産む機械)など、どうでもよろしい。 |
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☆ひとりごと | |
19.2.2 |
暗澹(あんたん)たる思い |
最近、暗澹とする気持ちにさせられていることが2件あります。 ■暗澹、その1。 「あなたを忘れない」という韓国映画があります。数年前にJR新大久保駅でホームに落ちた日本人を救おうとして電車にはねられた韓国人青年を題材にした映画です。この試写会がこの26日に行なわれて、それに天皇皇后両陛下がご公務としてご出席になりました。 さて、まずこの映画自体に対して、です。 実は、あの電車事故にはもう一人の日本人が救助にかかわっておりまして、その方もこの韓国人青年と同じく電車にはねられて亡くなっているのです。当時行なわれた報道からして変だったのですが、スポットライトはこの韓国青年に対して、より多く当たっておりまして、同じ立場の日本人の方は少しかすんでおりました。(皆さんご存知でしたか?)つまり、左がかったメディアが韓国に擦り寄って韓国寄りの報道がされていたということなのです。 そこに、今回のこの映画です。 ポスターは韓国青年一人が線路上に立ちはだかった図柄になっております。映画の中身は見ておりませんが、概ね想像できますね。多分、もうひとりの日本人が描かれていても印象にも残らないような作りになっているはずです。相変わらずの韓国人の心根が非常に良く分かる映画になっていると思います。 そして、ここまでのことでしたら、ああまたか、韓国の方は付き合いに難いねぇ、と思えば済むのですが、話はこれで終わりません。こんなゴミ映画を、こともあろうに天皇皇后両陛下に見て頂くというセットをした、変な日本人が居るのです。このことに強い怒りとやるせなさを覚えます。 両陛下のおでましを要請したのは、あの「日本の」外務省だそうです。こんないい加減な、韓国愛国教育のために作られたような、ゴミ映画をなぜ両陛下がご覧にならねばならないのでしょうか。もし、ご覧になって頂くとすればアメリカで製作された「めぐみ−引き裂かれた家族の30年」の方ではないでしょうか。(皇后陛下は拉致事件について特にコメントもなさっています。) こんな品のない映画を作るのは、あの韓国がやることだからある程度仕方ないとしましょう。しかし、これを元にして我が外務省、宮内庁が、韓国の手玉にとられていることが本当に口惜しいです。更には、実は「日本の」文化庁がこの映画の製作に当たって3000万円の資金を出しているそうです。もう、云うべき言葉がありません。暗い穴の底を覗き見る思いがしませんか。 ■暗澹、その2。 産経新聞1月26日の記事によると、 <以下要旨引用> 「南京事件(いわゆる南京大虐殺のこと)」をテーマにした米ドキュメンタリー映画「南京」が、米国サンダンス映画祭で初公開された。映画は、当時南京に滞在していた欧米人の証言、事件で生き残った中国人へのインタビュー、旧日本軍兵士へのインタビューの三つの角度から事件を描く構成になっており、中国側のインタビュー部分には、生存者が出演し、涙をながしたり、傷跡を示したりしながら、日本の残虐性を訴えている。一方、旧日本軍兵士の部分の多くには、日本国内の平和活動家によって収録されていた過去のインタビュー映像を使用。一部には、文脈は不明ながらも、笑いながら虐殺を語る映像なども挿入され、中国側との対比が強調されている。 この映画の制作陣は産経新聞と会見し、「反戦映画ではあるが、反日映画ではない」と述べる一方、中国の国営テレビ局との共同制作の形をとっていることなど、中国との密接なかかわりも認めた。同作品は、中国中央テレビ(CCTV)の協力を受けて制作され、今後同テレビでの放送が予定されている。 <引用終わり> 映画制作陣は否定していますが、アイリス・チャンの書いた(捏造本といってもよい)「レイプ・オブ・南京」に触発され、これを下敷きにして製作しているものと思われます。そして、更に重要なことですが、映画制作にあたって、新聞記事では共同制作と言っているものの、実態は中国の強力な経済的支援、指図があったはずです。この映画が、中国国内で放送されるだけなら、いつものことでどうと言うことはないのですが、これが世界に配信される訳ですから大変なことになります。中国によるプロパガンダが、今度は映像という非常に大衆受けする形で流され、世界の多くの人たちに刷り込まれようとしています。 今年は、この映画のほかにも、同様に南京を題材にした映画が、中国、香港、米英中合作によって、なんと合計7本も製作が計画されているそうです。今年、このように集中しているのは、いわゆる南京大虐殺(我々から云えば「南京攻略」です。)の70年に当たるということから、中国がこれを節目にいろいろなところに手を回しているからです。 その目的は、改めていうまでもなく、日本つぶしです。かって李鵬が「日本は10年か20年で無くなってしまう国だ。」という発言を公の場でしていますが、中国は連綿としてこの考えを保持し実行に移しているのです。 この度の安倍首相誕生を奇禍として、靖国問題の沈静化が図られまして、よかったよかったというムードが一部にありますが、それは敵の一時的な戦術であって、その心は全く変わっていないということなのです。この例は、ほんの一例であって、中国はさまざまな分野で広く情報戦を戦っており、着実にポイントを上げているということなのです。 以上、二つの「暗澹」を書きましたが、私たちの見えないところで実に巧妙に物事が動かされています。そして、国内国外において日本がどんどん貶められていく。本来、美しい国に泥が塗られているのです。安倍首相を心から応援します。 |
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☆ひとりごと | |
19.1.2 |
一般参賀、靖国神社に初詣 |
我が家の年頭恒例行事になりました一般参賀、靖国神社初詣に行って参りました。 今年の一般参賀は新聞報道によりますと、6万8830人だそうです。去年は雨交じりでしたので少し淋しかったのですが、今年は天気も良く去年よりも人出が多かったようです。 左の写真は、陛下ほか皇族の方々がお出ましになって、手を振っておられるときの情景です。 群集の向かって右側と左側から「天皇陛下万歳」の声がします。私も、思い切り大きい声で唱和したいと思っているのですが、いつも私の周囲にはそういう雰囲気が残念ながらありません。 この旗が振られている期間、陛下以下、とても丁寧に手を振っておられます。特に皇后陛下は、左から右、右から左と、お体をその方向に向けながら一人一人の顔を見るような感じで手を振られております。 |
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左の写真は、陛下のお言葉を頂いている情景です。
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参賀を終わり、乾門から武道館前を通り、靖国神社に行って参りました。 |
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☆ひとりごと | |
18.12.30 |
「硫黄島からの手紙」観ました。 |
この暮の忙しい時に、かねてから観ようと思っていました「硫黄島からの手紙」を観ました。 |
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☆ひとりごと | |
18.12.14 |
首相、自らの報酬をカット |
安倍首相は13日、政府主催のタウンミーティングにおけるやらせ質問などの不祥事があったことを受けて首相としての歳費3ヶ月分を国庫に返納することにしました。 |
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☆ひとりごと | |
18.11.8 |
核兵器開発製造計画書 |
「核保有の議論はあっていい」という中川政調会長の発言は、あっという間に波紋が広がり、百家争鳴の状態になっています。そして「論議すべきでない」などと言っている人たちも、結局、中川政調会長の高等戦術にはまった形で「論議」しちゃっているのですね。 一昔前だと中川さんは辞めさせられていたでしょうが、そうはなっていません。今の国際情勢の中、国民の意識が大きく変わってきたということなのです。このことは、世論調査に良く現れていまして、「核保有について議論すべきだ」51%が、「議論すべきでない」43%を上回っております(報道2001世論調査)。この厳正な結果を受けて、核3原則という言葉に金縛りになったままの民主党をはじめとする「あほだら教徒(石原都知事命名)」は相当に力を落としています。 そもそもこの問題は、議論すべきかどうかというのがその端緒であった訳ですが一挙にその段階を通り越してしまい、問題の核心ともいえる「日本は核武装をすべきか否か」という問題に突入してしまっています。つまり、問題の所在は皆さんしっかり認識できているということなんですね。結構なことです。 さて、この問題についての私の考えは「原則、保有すべきである」というものです。 では、現時点で最強の兵器はなんでしょうか。 しかし、と言わなければならないのが実に悩ましいのですが、今の日本が置かれた情勢では国内的にみても国際的にみても大変難しい、というのもまた現実です。 さてこれからが本題ですが、そのNPTによって非核兵器国である日本が禁止されていることは何かというと「核兵器の製造、取得」です。つまり、完成品としての核兵器を保有してはならないといっているのです。 伝家の宝刀という言葉があります。 |
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☆ひとりごと | |
18.8.12 |
心が亡くなった(いわゆるA級戦犯の合祀) |
15日まであと3日です。 |