15 その他いろいろ・・・良く言えばチャレンジ精神旺盛。普通に言うと節操がない。

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15 こね鉢

粘土;信楽水漉(白)
釉薬;内側にローズ釉、外側に黒天目


 やっと出来ました。
 直径52p、深さ12p。
 やや浅いのと側面の傾斜がややなだらかなのが気になります。

 実用性については、早速使ってみましたので「蕎麦日記(こね鉢性能試験)」を見てください。 
 

14-2 シーサー(阿:あ)粘土;信楽荒土   
釉薬;マンガン  
寸法;W≒30、H≒30

 シーサー作りの達人である○笠さんの手ほどきを受けながら作りました。
 約半日がかりでしたが、○笠先生は、さっさかさっと2体ほど作られました。
 
 高さは30pほどです。

 満足。

14-1 シーサー(吽:うん)粘土;信楽荒土   
釉薬;マンガン  
寸法;W≒30、H≒30


 前に阿(あ)を作っていましたので、今回、吽。
 全体のバランスや表情がいまいちです。いや、いまに、いまさんです。
 今日から、阿と一緒に我が家の玄関番をやってもらいます。

 昨年春でしたか、沖縄で製造工程を見ました。作風が異なりますが、かなり丁寧な舐めるような作業ぶりでした。
 粘土の乾燥具合の維持とかコテの使い方とか、さすがプロだなあ、と思いました。

13 シーサー (お面1) 粘土;信楽荒土   
釉薬;マンガン  
寸法;W≒10、H≒10p


 沖縄で買ったお面をモデルにして作りました。
 良く見ると、口が曲がっています。
 口を曲げてなにか笑っているようにも見えます。

 が、とりあえず満足。

 


12 掛け時計 粘土;信楽水漉(赤)   
釉薬;石灰透明釉  
寸法;D≒22p
 
 掛け時計です。
 ちゃんと使えます。
 
 時計部分は、ハンズなどで売っております。
 組み立てて、動いたときには思わずニンマリしましたよ。

 次、早速第2弾を作ってみたいと思います。
 次は、いとこのコーヒー焙煎店「夢職人」からのご注文です。
 
 

11 お重粘土;半磁器土    釉薬;乳白
絵柄:竹=織部釉、松=青釉、梅=赤釉
寸法;D=16p、深さ=5p (一個当たり)

 お正月用に作りました。
 松竹梅の三段重ねです。
 ただし、いろいろと事情があって、「竹-松-梅」の順序にしか積めません。


10 生け花鉢と陶器剣山粘土;信楽水漉粘土(赤)
釉薬;栗・・なんとか(あとで調べます)
寸法

 数年前、生け花を丁度1年やりました。
 妙齢の昔のお嬢様方とご一緒で、大変楽しい時間でしたよ。

 それで、陶器の剣山を作ろうと思いついたのが先で、器はあとから作りました。
 わざと、溝を作りこみました。凸と凹の部分で釉薬の付き方がことなるところを狙ったのですが、少しは報われてるかなぁ。

 左の写真。その辺のお花を摘んできて、撮影用をセット。らしく見えますか?

9 柄つきの器粘土;信楽水漉粘土(赤)  
釉薬;天目釉  
寸法;

 お菓子や漬物を入れるのにどうでしょうか。
 ただし、取り扱いに神経をやや使います。この手のものは、太めにするなどして壊れにくい(気軽に使える)ようにしたが良いかも。

左の発展型で、作りやすい、使いやすいをねらった。
 柄のつけ方にコツがいります。粘土で作り上げた段階で、柄が左右に傾いてないこと、中心部に向かって倒れすぎていないこと、です。
 これが守られていないと、本焼きの段階で、柄が重力方向にグーッと曲がります。(なにしろ約1000℃で煮られる訳ですから・・・。
粘土;半磁土  釉薬;紅志野釉
8 片口ゴマすりマシーンMk-T粘土;半磁土   
釉薬;黒マット釉  
寸法;

 厚手に成形し片口のゴマすりマシーンMk-Tです。

 筋をつけるのは、かなりのテクがいります。
 言葉で説明困難。紙が必要なので、希望者には面談の上説明します。

 一応、実用試験合格。
 
 

7 シェード 粘土;半磁土  
釉薬;乳白釉  
寸法;D=12p、H=30

 中に、30ワットほどの小さい電球が入っています。
 一応、作ったものの、家風にはあまりマッチしなかったようで、あまり使っていません。
 作るのは、非常に簡単。でも、穴をきれいに開けるのにはちょっとしたコツがいります。
 これは、あまりきれいに明けれませんでしたが、別の作品では、うまく出来るように」なりました。


6 くず入れ 金箔ちらし粘土;信楽水漉土(赤) 
釉薬;黒天目釉にソバ釉吹きつけ  
寸法;D=25p、H=19p
 
 左の形だけみると何かな?と思われるでしょう。
 実は、くずいれ。
 下の写真のように使います。買い物ビニール袋との関係が難しいですね。もうすこし縦長にしたが良いかなと思っています。
 都内に下宿している娘から注文がありましたので、このシリーズを少し続けてみようかな。娘には弱いですね。あなたもそうですか?
 
 黄色の部分は、地の黒天目釉にソバという釉薬を吹きかけたものです。金色がでます。豪華なくず入れです。
5 くず入れ あめ釉粘土;半磁土   
釉薬;アメ釉  
寸法;D≒25、H≒25p

 くず入れ第2弾。
 釉薬は黒天目ですが、黒といっても実際は赤みがあります。
 写真ではその赤がなぜかよくでました。

 買い物袋の大きさを考えたら、もう少し背丈が高い方が良いかもしれません。
 


4 そば猪口セット 粘土;半磁土
釉薬;乳白釉
文字;青釉 


 職場の同僚からのリクエストで作成。5人家族だというので、そば猪口は5個です。そして、装飾は写真のように、ひ、ふ、み、よ、いつ

 とっくりの文字は、「わたしゃ あなたの そばがよい」です。

 注ぎ口の、水切りの確認試験を行うのを失念したまま納入してしまったが、「切れ」はどうだろうか。

 奥様が片付けしやすいように、大きさをそろえるのに苦心をしました。大きさは、割とそろったと思うのですが。いかがでしょう、奥さん!
 

3 茶香炉粘土;信楽水漉土(赤)  
釉薬;左/乳白 右/赤イラボ  
寸法;D≒9p、H≒8p
 
 お茶っ葉を、上の皿に軽くひと掴み。
 炉の中に入れたアロマ用のろうそくで熱します。
 ほのかな、お茶のこげる香りがします。
 ろうそくはアロマショップで10個入り200円ほどで売っています。
 表情をつけてみましたが、少しとぼけた顔、いかがでしょうか。


2 箸たて 粘土;半磁土  
釉薬;石灰透明釉  
寸法;
 
 目標は箸たてだったのですが、少し太すぎて、実用に供していません。
 私たちのレベルでは、できたやつをどう使うかと考えたが精神衛生上、良いようです。
 こいつは、台所で、しゃもじ入れになったり菜箸いれになったり、フリーターとして苦労をしているようです。
 
 絵柄は、参考書に載っていたものをまねて描きました。
 焼貫呉須が鮮やかにでました。

 

1 蕎麦湯ポット

粘土;半磁土
釉薬;蕎麦釉 
寸法;D=12p、H=15
p
 
 とあるソバ屋で使われていたもののコピーです。
 釉薬は、洒落ではありませんが蕎麦釉を使っています。
 赤っぽい色と艶が綺麗なので好きな釉薬です。
 蕎麦釉は、多めに掛けると面白い効果が出ます。写真の注ぎ口と胴体中ほどがブツブツしていますが、金色系の細かい斑点になります。これが一面にでると、それなりに美しさがあります。

 まだ、その用に供していませんが、水切りはバッチリです。この辺は得意なテクになりました。