9 粉挽きお魚紋丼 |
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掻き落としで絵柄を入れたどんぶりです。大きさはラーメンどんぶり程度です。割と軽く作ったつもりでしたが、化粧土と厚めに掛けてしまった釉薬のせいで意外と重くなってしまいました。 | |
8 粉挽きお魚紋どんぶりA |
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沖縄の土は基本的に赤土です。 | |
7 粉挽きお魚紋どんぶりB |
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こちらは、やや底の浅い鉢です。 | |
6 重ねどんぶり |
粘土;信楽水漉土(赤) |
省スペースを念頭にして、「いれこ」をねらいました。 きれいに納まりませんでしたが、なんとなく「いれこ」です。 | |
5 片口どんぶり | 粘土;信楽水漉土(赤) 釉薬;藁灰白萩、右下は失念 |
大きさは、茶碗程度どです。 ちょっとしたあえものなどを入れるに適か。 右側のごてごてした感じやつは、花模様が入っています。これについては、半乾きの段階でいろいろ細工をしていたら、縁がポロっとかけてしましました。 そこで、あわてて注ぎ口のようなものをくっつけて片口にしたわけです。(とってつけたような形、してます。) 片口の口にはあまり実用性は認められていません。別の所でも書きましたが、こんな無駄に見えるワンポイントが好きですねぇ。 | |
4 どんぶり 濃い織部 | 粘土;信楽水漉土(赤) 釉薬;織部 寸法;D=12p |
形としては、ボッテリすぎて厚みのある重いどんぶりです。成形が未熟な初期の頃の作品。 赤色の土で作り、釉薬の織部を多めに掛けたら、なんとなく深みのある感じになりました。 義理の姉の所に貰われました。 | |
3 中どんぶり 梅模様 | 粘土;半磁器土 釉薬;紅志野 絵柄;青釉 寸法;D=20p、H=6p |
比較的大き目のどんぶりです。 地は茶色かかった白。半磁土に紅志野を掛けるとこのような色あいになります。 ワンポイントに青色釉の梅の花。 紅志野は釉薬の粘度が高いというのでしょうか、釉薬の付き方のムラがそのまま焼き上がりに出てきます。この器の場合、霧吹きでわざとぶつぶつが出るようにゆるーく吹き付けたのですが、そのぶつぶつがそのまま出ています。 この器は某小料理屋さんへお嫁入りしました。辛いことがあったら、メールしなさいね。頑張ってこいよ。 | |
2 どんぶり 黒天目 | 粘土;半磁器土 釉薬;黒天目 寸法;D=16p、H=9p |
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1 どんぶり 釉二度かけ | 粘土;半磁器土 釉薬;下述 寸法;長径=15p、短径=10p |
形は楕円をしています。 土が軟らかいうちに両側からやさしく押してやります。押したところの縁が高くなりますから、乾燥後にその部分を削って縁全体を水平にします。 釉薬は、天目釉に乳白をたっぷり吹き付けました。写真では解りにくいですが、細かい網目が全面にでます。釉薬の組み合わせは奥が深いようです。
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